EDとは勃起不全とも言われますが、認識としては性生活において男性器であるペニスが女性の性的満足を得られるまで勃起を維持できない状態を指します。
EDになると女性器への挿入を伴う性行為が中途半端に終わってしまい射精に至らないケースもあるなど、生殖活動にも大きな影響を与えるため男性にとっては大きな悩みといえます。
このため古くからEDに対しての治療方法が編み出されています。

近年のED治療といえば、投薬によるものがほとんどです。特にバイアグラなどは勃起を抑える作用を阻害することで勃起を維持させるというものです。
ただ薬の場合には無理やり勃起させているというところが多く、勃起力を得ることができますが、あくまでも勃起をしやすくするだけであり射精をコントロールするといった作用はありませんし性欲や精力を高めるといった効果もありません。
このため心因性のEDの場合には効果が出ない場合もありますし、身体への負担が大きいので循環器系への負担が大きく副作用が出る場合もあります。
薬ではあくまでも勃起をさせることだけに集中しているので、効果は大きいものの根本的な解決には至らず対処療法やサポート的な役目が中心になります。

このため根本的なEDの克服を目指したい場合には東洋医学からアプローチするのが身体への負担が小さいメリットがあります。
東洋医学の場合にはツボと呼ばれる身体にあるポイントを刺激することによって身体の状態を整え、それによって問題を改善する力を身体に呼び起こさせるというものです。
メリットとしては、あくまでも身体の状態を改善することで問題に対処しようというものであり、身体に備わる力を最大限に発揮することができます。
このためEDの問題である勃起力はもちろん、性欲や精力を高めるといった効果も期待でき、治療薬を使うよりも効果的にEDを克服することができます。
一方で治療薬とは異なりすぐに効果が出るものではなくツボへの刺激やマッサージを長期間にわたって続ける必要があります。

お腹周りや足のツボを刺激しよう

EDは古くから治療の対象となってきたものですが、東洋医学においては身体中にあるツボには身体の状態を整えるというもので、それによって身体が備わっている性欲や精力、勃起力といったものの改善を手助けするというものです。
EDに効果があるとされるツボとしては、ヘソの下にある関元、さらにその下の中極、中極の左右にある大赫が効果があります。
これらはいわゆるお腹周りのツボであり触りやすい場所にあるため、自身でも簡単に刺激することができます。
日頃から刺激することで効果を得ることができますし、また性交渉を始める前に刺激するのも効果的です。

また精力を高める代表的なツボとしては足首にある三陰交があります。
三陰交は内くるぶしの頂点から指幅4本分上がった場所にあり、骨と筋肉の境目にあり刺激がしやすい場所にあります。
この三陰交は精力を高めるほかにも身体を温めたり食欲を改善するといった効果もあり、冷え性や夏バテにも効果があります。

一方で、少し難易度が高いものとしては背中にある命門と、その左右外側にある腎兪です。
ちょうどヘソの裏側のあたりの腰にあり、自身で刺激するのにはやりにくい場所ですがストレッチも兼ねて行えば、より効果的です。
またマッサージをしてもらう時に重点的に行って貰うと効果的です。特に腎兪は腰をストレッチする効果や腎臓の機能を改善するといった効果が期待できます。

また簡単に行えるものとしては湧泉があります。
湧泉は、体力や気力を高めるもので足の裏にあります。
場所としては土踏まずのやや上の中央で、脚の指を曲げてへこんだところにあります。
湧泉は三陰交同じく足にあるので、この2つをセットにして刺激することで身体の状態を改善することができます。

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