包茎には真性包茎とカントン包茎があります。真性包茎は勃起時も包茎が解消されないのに対して、カントン包茎は勃起時は包茎が解消されます。
問題となるのは真性包茎です。雑菌がたまりやすいなどの弊害の他にも、心因性の弊害があります。心因性の弊害としては、女性に対するコンプレックスや、性交渉時のプレッシャーがあり、重症の場合はストレスからEDを発症することもあります。

真性包茎は別に恥ではありません。女性にコンプレックスをいだくことはなく、性交渉でプレッシャーに感じることもありません。
ストレスに感じてEDに陥ることもありません。しかし、真性包茎をそのまま放置しておくのは良くありません。性交渉とそれに至る過程で弊害が発生しやすいので、早めの解消が望まれます。
真性包茎を解消するには手術が効果的です。手術方法も複数あり、費用も高くはありません。そのまま放置して、恥と考え続けることこそ、心とからだにダメージを与えます。
手術は比較的短時間で終わります。ほとんどの場合、日帰りでの手術が可能です。手術中は麻酔により痛みはありません。手術方法によっては、手術後、数日間、痛みを感じることがありますが、痛み止めの服用で解消します。
手術は一部の方法をのぞき保険が適用になるので、比較的安い費用で済みます。手術を行ってくれるのは、泌尿器科です。
街中で開業している泌尿器科ならば、大抵のところで手術をしてくれます。また、包茎の手術を専門にあつかう泌尿器科もあるので、比較の上、受診することが望まれます。

カントン包茎は、勃起時には包茎が解消されるので、性交渉においては障害とはなりません。
しかし、雑菌の繁殖等の心配がある場合は、医師と相談の上、手術により症状を改善することも考えられます。カントン包茎の場合は、真性と比べて手術は簡単に済みます。
費用も安く済むので、比較的手軽に受けられます。手術の時間や術後の症状は、真性のものよりも軽症で済むのが一般的です。

手術方法はどのようなものがある?費用は?

真性包茎の手術方法は、環状切開術、背面切開術、根部切開術があり、環状切開術はさらに亀頭直下法、ハンド法に分かれます。
どの術式を選択するかは医師との相談により決めることになります。器具を使って出血量が少ない方法や、器具をつかわないが出血量の多い方法などがあります。
仕上がりが緻密にできる方法や、仕上がりに若干のバラツキがある方法もあり、十分な検討が必要です。

包茎の手術に限らず、手術は医師の力量によるところが大です。経験をつまない医師よりも、経験をつんだ医師の方が腕は確かです。
病院を選ぶ場合は、腕の良い医師かどうかの見極めが必要です。腕の良し悪しは、病院の規模とは関係が無いことも知っておく必要があります。
大病院では、経験の浅い医師に、包茎の手術を任せる場合もあるので、十分な注意が必要です。
包茎の手術は、プライバシーに配慮されて行われます。
以前は、大勢の女性看護師が周りを取り囲んで手術が行われる場合もありましたが、現在は必要最低限の看護師の立会いで手術が行われるのがほとんどです。
始めに陰部の毛が剃られますが、それも、看護師によって行われます。毛を剃る措置が終わってから、本格的な手術が始められます。

術中は麻酔が効いているので、陰部はほとんど何も感じずに済みます。全身麻酔ではなく部分麻酔なので、医師や看護師の話し声は聞こえます。
一定の時間が過ぎると縫合が行われ、手術は終了します。その後はそのまま帰宅が許される場合がほとんどです。
術式により術後の出血量は異なります。術式によっては、数日間、包帯を巻いておく必要が生じます。
麻酔の利きがおさまると、痛みが伴う場合があります。痛み止めが処方されるので、服用すれば痛みは我慢できる程度です。傷口は1ヶ月ほどで治まり、通常の性行為もできるようになります。

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