ED治療薬として有名なのはやはりバイアグラでしょう。世界で初めて製品化された薬であり今でも根強い人気があります。
とはいえ、使用する人の9割以上にほてりや動悸・頭痛などの副作用が表れますし、性行為の1時間前に服用しなければならない・最低5時間しか作用しないなどさまざまな弊害があります。
それを補う形で開発されたED治療薬がレビトラでありシアリスなのです。

特にシアリスは他の二つと違ってマイルドな効果で自然に勃起でき、長時間作用する一方で副作用の出方も弱めなので安心して試すことができます。
それにまた、食事と併用することで効果が半減するバイアグラと違ってシアリスは食事の影響を受けがたいので、デートから自然な形で性行為まで持っていきやすいのです。

とはいえ、どれだけ食べても大丈夫とは言えません。メーカーの発表によると800キロカロリーまでが限度です。
とはいえビックマックでも556キロカロリー・牛丼並が669キロカロリーですからそれなりの量は食べられるので安心してください。お酒も適量であればリラックスできて相乗効果が出てきます。

そんなシアリスですが、飲み合わせが悪く避けた方がよい食べ物というのは存在します。
グレープフルーツの画像

グレープフルーツやライム・ざくろ・みかんなどです。グレープフルーツ・ライム・ざくろ・みかん、これらの食品に共通するのがフラノクマリンです。
フラノクマリンは柑橘類の多くに含まれる成分ですが、これがシアリスの成分を体外に排出することを邪魔するのです。
そのためいつまでもタダラフィルが体内に多く残ることになり悪影響を及ぼすのです。
フラノクマリンを含まない柑橘類というのもありますが、どちらに属するのか分からない場合は飲み合わせの危険性を考えて、シアリス服用時には柑橘類を避けるようにした方がよいでしょう。
勃起機能が改善できなくなるどころか、重大な副作用が出てきて命にかかわる危険性さえもあります。注意してください。

飲み合わせてはいけない医薬品にも気を付けよう

食べ物だけでなく医薬品の中にも、シアリスと併用してはいけない禁忌薬というのは存在します。
硝酸剤・慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬の2つです。これらの禁忌薬を使用することにより急激に血圧が低下してしまう危険性があるのです。
硝酸剤の場合、飲み薬だけでなく貼り薬・塗り薬・吸入薬・スプレーなどさまざまな種類の医薬品がありますが、そのどれもが禁忌薬です。
シアリス服用時に他の薬を使用する必要が出てきたときにはこれらが含まれていないか必ず確認しましょう。

EDに悩む方の多くは中年の男性であり、その中にはAGAでも悩んでいる方が多いでしょう。
AGA治療薬・育毛剤はとにかく何ヶ月も継続して使用することで少しずつ頭皮環境が改善されていき効果が現れるものです。
そうなると心配なのが育毛剤とED治療薬との併用ですが、安心してください。AGA治療薬として一般的に使われているプロペシアやミノキシジルは併用禁忌薬に指定されていないのです。
併用してもどちらの効果にも悪影響を与える心配はありません。とはいえ、心配であれば医師に確認の上で服用するようにしてください。

バイアグラのような副作用の心配がなく、食事を食べても影響が受けがたいと言われるシアリスですが、100パーセント大丈夫というわけではなく条件があることは知っておきましょう。
用法用量を誤って使用していると命に関わる重篤な副作用は現れます。
また、3割程度ですが頭痛やほてり・消化不良・鼻づまりなどの軽い副作用が起こることもあります。
心配なことがあれば服用をストップして早めに診察を受けるようにしてください。バイアグラも、短時間でガツンと効くという意味ではこちらの方が使いやすいという方もいるでしょう。

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